11月21日にサハリン州郷土博物館で「サハリンとクリル諸島の自然史」という公開講演の枠内でサハリン州郷土博物館の考古学部の部長オリガ・シュビナが占守島における考古学発掘について話をしました。
シュビナ部長が科学探検の経験を分かち与える際、クリル諸島の最北端の占守島で発見された19の考古学的遺物と4千年前の古代人の墓所について話をしました。
聴講者が探検の参加者から確実な情報を聞いただけではなく、19世紀の初めまで、4千年間占守島で棲息した民族が使用された家庭生活用具や労働用具の写真、発掘過程の写真も見ることができました。
サービス・観光専門学校の学生たちが興味深そうに講義を聞いて、博物館による次の考古学探検に参加する希望を示しました。