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04.12.2018

今年の秋は、サハリン州郷土博物館の入館客が「17頭骨と1歯・人間の進化」という珍しい展示会を楽しみました。本展示会はその700万年の間で人間の風貌がどうやって変わっていたかを分かりやすく描写しました。

伝統的な視覚展示会に豊かな相互作用の活動が追加されました。お客さんは自分の体力を測ったり、論理的な問題を解いたり、類人猿の代表者と比較したりできました。人間の進化についてもっと知りたい方々は特別板に質問を書いておきました。 人類学者スタニスラフ・ドブルィシェフスキー氏が最も面白い25項目を説明してくれました。

1. Q: 「現在、私たちが使用している道具は最初の類人猿に役に立てそうですか?」>



A: いいえ、最初の類人猿は労働用具を使えませんでした。その知能レベルは現在のヒヒとだいたい同じです。

2.

Q: 「私たちもまだ動物だと思います。」アリーナさん



A: その通りです。人間は「Mammalia」という哺乳動物網の代表者で、別名は「獣」となります。

3.

Q: 「離れないでください!」>



A:  ほかの都市がいっぱいあって、その展示会を楽しみにしています。ただAntropogenez.ruというサイトもあるし、「VKontakte」で「Антропогенез」という共同グループもあって、人間の起源について面白い事実やニュースを調べることができます。さらに、展示会を自分で開催できると思います。私たちはできたので、誰でもできるではないかと思います。

4.

Q: 「どうして私は猿として生まれませんでしたか?」



A: 生まれましたよ。人間とは霊長類の「Anthropoidea」亜目の代表者となっています。

5.

Q: 「いつ人間は機械を作り始めましたか?」



A: 最初の労働用具が260万年前アフリカで作られましたが、まだ原始的な石造用具でした。樹脂で付けられて、ロープで縛られた石突きの棒がおよそ30万年前作り始めました。それは「機械」と呼べます。およそ2万6千年前、たぶん織機があったかもしれませんが、少なくともその年代が確定されている織物の跡が付く粘土は発見されました。もっと複雑な機械について言うと、車輪のある荷車は5千年前作られました。

6.

Q: 「鶏が先か、卵が先か?」



A:  3億1500万年前の石炭紀後半の最初の爬虫類(Hylonomus lyelli)は卵ができました。太古の鶉鶏目は9千万年前アルゼンチンで(名称なし)、8500万年前テキサスで発生しました(Austinornis lentus)。

7.

Q: 「人間は豚になることが可能ですか?」



A: 逐語的にできませんが、比喩的によくありますね。

8.

Q: 「人間が大洋からの緑色の「鼻汁」から発生したのは本当ですか?」



A: いいえ。賢明に言うと、「鼻汁」とは還流液と言って、私たちの免疫系の所産となっています。大洋の緑色は光合成を行う生物です。私たちの父祖は光合成を行うことができなかったので、緑色ではありませんでした。しかし父祖が確かに長い間大洋で生息していました。

9.

Q: 「どうして顎がそんなに大きかったですか?」



A: ちゃんと食べることができるようにね。歯も咬筋も大きかったです。父祖が草食生物だったので、たくさん噛みました。しかし植物も養殖不足だし、繊維素や植物蛋白石が多いので、噛み砕くのは難しかったです。父祖が狩猟でとったお肉を食べはじめたとき、顎は小さくなっていって、脳は大きくなっていきました。

10.

Q: 「チャンパンジーが先か?プロコンスル(霊長目)が先か?」



A: プロコンスルは1800~1500万年ずっと前に生息しました。チャンパンジーはおよそ1,000~700万年前に生息しました。しかしそんなに古代チャンパンジーがまだ発見されていないので、その時代が現在人間との同族関係と私たちの直径先祖の年代確定によって決められています。

11.

Q: 「どうして猿が発生しましたか?」



A:  暁新世後期と始新世初期(およそ4,500万年前)にフクロウ、肉歯目と原始の肉食動物は木に登れるようになって、原猿類を狩猟したからです。当時、原猿類の大部分が死滅したが、枝をよりうまく飛び移ったり考えたりできたのは猿になりました。または夜間に寝て、夜行性の野獣に目立たないようになるために、昼行性動物になりました。そして小さい野獣に捕まえられないように大型になりましたが、大型動物は小さい昆虫より葉っぱや果物をたべるのは楽だったので、果物食の動物になりました。

12. 

Q: 「現在のHomo Sapiensの主な進化方向は何ですか?どんな見通しですか?」



A: 今に分かりますね。「足りる一環」という本の第2巻の最後章にそれについて細かく書いてあります。

13.

Q: 「20万年前に地球の人口は誰でしたか?」



A: 当時はHomo heidelbergensisでした。私たちと同じようなサイズの脳がありましたが、まだ原始っぽい顔を持っていました。眉の上部も大きかったし、顎も大きかったし、下あごがありませんでした。しかし頭の下の部分は体がすでに違いませんでした。もう話せたし、火も起こせたし、合成労働用具も作れたし、芸術や儀礼の最初の芽ばえが発生していったが、音楽や美術までにはまだ遠かったです。

14.

Q: 「スタニスラフ・ドブルィシェフスキー氏がいつサハリンで人類学の講義をしますか?」



A: 招待して、旅行をアレンジした後、行きます。

15.

Q: 「パズルを解けませんでした!」



A: 本当に解けないパズルでしたよ。参加者の反応を見るために、わざわざ解けないパズルが作られました。パズルの説明書に書いてあります。

16.

Q: 「どうやって人間は東部アジアまで行けましたか?」



A: アフリカからインド洋の海岸を沿って歩いてきました。気持ちよかったし、暖かったし、楽しかったです。競争もなかったし、食べ物が十分ありました。そうすると私でも行けると思います。

17.

Q: 「人間は逆行進化が可能ですか?」



A: やすやすと可能ですが、原始状況まで戻れません。まったく逆行進化は不可能ですが、発展レベルはやすやすと退歩できます。条件や淘汰次第、進化が進めます。しかし人間のユニークなことは自分の将来を選ぶことができますが、その機会を捕らえるのかまだ不明です。

18.

Q: 「どうやってその頭骨を無傷で運べましたか?」



A: 簡単ではありませんでした。特別な箱とぶつぶつフィルムも使ったし、展示会の開催者にお世話になりました。

19.

Q: 「私たちは獣ではなければ、どうしてほかの動物を食べていますか?」



A: 私たちは確かに獣です。人間は「Mammalia」という哺乳動物網の代表者で、別名は「獣」となります。

20.

Q: 「オオカミと犬はどこからですか?」



A: 犬とは飼いならせたオオカミです。36,000年前をはじめ犬を何度も飼いならしました。オオカミは原始の肉食動物から発生して、熊の同族です。

21.

Q: 「原始人はどんな筋力がありましたか?」



A: けっこうありましたね。まったく古代の人は枝で自分の体を手で投げました。地面に下りた人はずっと労働用具を作ったり、猟物を捕まえたりしたので、強かったです。現在の人は同じような力を発育させることができるが、普段は必要がありません。

22. 

Q: 「チュクチ人は何の人ですか?私たちと違いますね。」



A: チュクチ人は我が国の民族の一つです。北極人種の代表で、モンゴロイド人種(中国人、日本人、韓国人、モンゴル、ヤクート人、エヴェンク人など)とアメリカ先住民(インディアン)との中間人種となっています。チュクチ人はチュコトカでおよそ2千年前に発生しました。その前はその先祖がより以南に生息していました。世界には多量の人種が存在していて、個々の特性は異なっていますが、すべてはHomo sapiens人類に関わっています。人類はきわだった相違がなくて、相違より 相似の方が多くあります。

23. 

Q: 「猿であったらどうなりますか?」



A: 人間とは霊長類のAnthropoidea猿の亜目の代表となっています。

  24. 

Q: 「人間は猿から由来したと考えたら、どうして現在の猿は人間ではなくてただ猿ですか?」



A: 人間ではないからです。各種は特別な進化歴史を持っています。現在人間は現在猿ではなくて、古代猿から由来しました。現在人間は古代人から相違していますが、多くの現在猿は古代猿からかなり違っています。たとえば、チンパンジーは大きな牙がありますが、チンパンジーと人間との共同先祖は牙がかなり小さかったです。チンパンジーの手はこぶしで走れるために多くの装置がありましたが、チンパンジーと人間との共同先祖はそんな装置が過去もなかったし、今もありません。ラングールは四腔の胃がありますが、ラングールと人間との共同先祖はありませんでした。こういうサンプルがいっぱいあります。各種は特別な課題を解決する際、順応します。私たちは自分の課題を解決してから、人間になってきました。アイアイは自分の課題を解決してから、アイアイになってきました。

25.

Q: 「どの程度古代人は利口でしたか?どの程度IQは低かったですか?」



A: どの程度古代次第です。700~260万年前のアウストラロピテクスの成長程度は現在チンパンジーとだいたい一緒でした。260万年前の最初のHomoは労働用具を作り始めて、チンパンジーを抜いていましたが、私たちまで遠かったです。40万年前、言葉、火、住居、芸術の跡、おもちゃさえ、面白いものがいろいろ発生しましたが、私たちまでまだ遠かったです。8~5万年前、人間は私たちとだいたい一緒になってきて、当時は現在平均の人を抜いていた人もいたかもしれません。知能は遺伝性だけでがなく、環境によって決められています。文化は豊富であれば豊富ほど知能を発育させる可能性が多くありました。人は利口であれば利口ほど、その子供も利口になって、孫はより利口になりました。しかしその程度は保証されていないので、各人は自分の知能を改めて一生懸命発育させなければなりません。

人間進化についてантропогенез.руというサイトでもっと調べることができます。 「17頭骨と1歯・人間の進化」という展示会に来ていただいた知識欲の強いお客さんとドブルィシェフスキー氏に感謝いたします!

  

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