去年の10月にサハリン州郷土博物館員が「サハリン・エナジー」社による「エネルギヤ」という社会的発議基金の後援で実現された「博物館を楽しんでいる幼稚園」というプロジェクトの最後授業を行いました。
ベレズニャキ村の34番の「イスコルカ」幼稚園、ユジノサハリンスク市のノヴォアレクサンドロフスク区の30番の「ウリブカ」幼稚園、ユジノサハリンスク市のルゴヴォエ区の9番の「チェブラシカ」幼稚園、ユジノサハリンスク市の3番の「ゾロトイ・クリューチック」幼稚園、ダルネエ村の57番の「ブシンカ」幼稚園が本プロジェクトに参加しました。
2018年8月~10月の3ヶ月に幼稚園に通っている子供たちのためには72の外出授業が行われました。
教育プログラムには3つテーマがあります。各テーマが「地理学」、「動植物」、「古代文化・先住民族」、「サハリンとクリル諸島の地質学過去」の4つの授業に分かれています。
授業の中、子供たちがサハリン州博物館と博物館の展示品の意義が分かったり、サハリン州の歴史と自然を学んだり、考古学者や昆虫学者や地質学者や地図作成者や修復者として経験してみたり、サハリン州博物館の補助基金の展示品を見たりしました。ある子供たちが科学者になりたくなりました。
実り多い協力、幼稚園に感謝いたします。そのうえ、今年の申し込み募集が開始されました。
問い合わせ電話番号:+7 4242 50 50 51
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